「子育てに積極的に関わっていこう!!」と決心したパパさん。
家事や子育てをしようと思っても何をしたらいいのかわからない
子どもとどう接していいのかわからないパパはいませんか?
今までやったことのないことをやろうとすると、戸惑ってしまいますよね。
そこで、保育歴20年以上、2人の子どもを育てているねこねこ先生が伝えます。
日々の家事の中で、パパでもできそうなことを取りあげていきます。
この記事を読んで少しずつでも、子育てに参加できるようになってください。
きっとママも「すごい!!」とびっくりしてしまいますよ。
- 子どもと関わりたいと思うがどう関わればいいかわからないパパ
- 上手に家事や子育てをして、ママを見返したい方
- 子育てに今まで関わってこなかった、初心者パパさん。
パパが子育てに参加することで、ママの応援にもなるでしょう。
パパはどうして、休みの日は寝ているの?
そんなことを子どもに言われないよう、どう子育てに参加すれば良いのか話をしていきます。
前提として
今まで子育てに参加してこなかったパパに、いきなり全部の家事をやれと言われても、無理な話でしょう。
無理をしても長続きしません。
育児に大切なのは心の余裕ですので、パパも頑張りすぎないようにしてください。
また、仕事をしている方も多いでしょうから、限られた時間の中で出来るところから取り組んでいきましょう。
男性はどちらかというと、効率を求めがちですが、子育てはなかなか思い通りにはいかないもの(^-^;
一歩引いた感覚でいる方がうまくいくかもしれません♪
とはいっても、仕事で疲れているからといって、子育てに休日はありません(*_*)
手を抜けるところは抜きつつも、子育てに積極的に参加していってくださいね。
どんなことが出来るでしょう
では、パパが育児に参加するにはどんなことが出来るでしょう。
朝、昼間、夕方、夜と分けて具体的に挙げていきます。
朝
朝はママの方がメイクなどの準備も多く、パパの方が動きやすいと思います。
- 朝のゴミ出し→出すだけではなく、家の中のゴミを集めるところから
- 子どもを起こして着替え→洋服は前日に準備しておくと(≧ω≦)b
- 朝食準備→料理が得意でないなら、ふりかけご飯を食べさせてあげてもいいでしょう。
- (お子さんが女の子限定ですが)髪を結ぶ→二つ結びや三つ編みくらいなら頑張ればできるかも
昼間
昼はもちろん、基本的には仕事を頑張りましょう(*⌒▽⌒*)
ノー残業デーを作り、早めに帰ってあげてもいいですね♪
普段から家事や育児を頑張っているママに、何かプレゼントをしてもいいでしょう。
ママに人気のプレゼントは「ゆっくりできる時間」だそうです。
夕方
ちょっと早く帰れた日は、子育て参加の絶好のチャンスです。
- 子どもやママの話を聞くだけでも〇→女性は特に解決策をあげるより話を聞いてもらえる方が嬉しいものです
- 時にはご飯を作ってみても→料理が得意でない人は身の丈に合ったもので(^-^;無理をすると続かないので
- 食事を食べさせる→やってみるとママの大変さがわかるかも。子どもとの関係もアップ♪
子どもにご飯をあげるのにはコツが要ります。
こちらの記事も参考にしてみてください。
夜
疲れていてももうひと頑張り(>_<。)
- お風呂に入れる→その後、身体を拭いたり、髪を乾かしたりもできると素晴らしい♪
- 眠る前に絵本を一冊→寝かしつけにもいいですし、子どもが本好きになるかも♪
- 寝かしつけ→意外と自分が寝てしまうことも(^-^;それもいいかと
- 逆に寝かしつけはママに任せて、食器洗いや洗濯など→何か一つでも終わってると嬉しいものです
もし子どもが夜泣きをしてしまったら?
夜泣きを毎晩一人で対応していくのは、負担が大きくなってしまいます。
夫婦で話し合いをして、上手に切り抜けていきましょう。
そのためには、こちらの記事を参考にしてください。
まとめ
以上、いくつかあげてきましたが、今ほとんど育児参加していない方が、全部やるのは無理でしょう(^-^;
とりあえず出来そうなところから、一つでも見つけて取り組んでみてください。
一つずつできることを増やしていけば、習慣になっていき、何年か経った時には、きっとスーパーパパさんになれることでしょう♪
また、家事は毎日やっているママの方が上手なことも多いでしょうから、完璧を目指すのではなく、80点を目指しましょう。
できなくても頑張っているパパの姿に、ママも惚れ直してしまうかもしれません。
パパがママが仲良くしていると、子どもたちも嬉しいはずです。
夫婦円満なことは良いことですね(*⌒▽⌒*)
パパの子育てでママを応援しましょう
この記事が少しでもみなさんのお役に立てたら嬉しいです。
それでは…