子育てと仕事の両立に生き詰まりを感じていませんか?
フルタイムで時間に縛られ家事もしていると、それだけで一日が終わってしまいますよね。
子どもが小さいうちは、保育園に預けていても、子どもの熱などですぐに呼び出されてしまうもの。
しかし、お迎えに行こうと思っても、理解のある職場でさえ肩身は狭く、理解がない職場なら、迎えにいくまでに時間がかかり、嫌みを言われることもあります。
そこで、保育歴20年以上のねこねこ先生が伝えます。
最近、お迎えも早く、休みもこまめにとれている方がいることに気づいたのです。
その方の職種を見ると「フリーランス」と書いてあり、話を聞いていると、プログラミングのスキルで稼いでいるそうです。
この記事では、プログラミンで稼ぐためにはどうしたらいいのかを伝えていきます。
初心者の方が、自分には何ができるのか選べるようになるでしょう。
プログラミングの仕事は報酬が高くなりやすく、時間の余裕も作りやすい職種です。
フリーランスなら働く時間も場所も選ぶことができます。
プログラミングを学び仕事は効率よくこなし、子どもとの時間をしっかりと取れるようになってください。
- 仕事と子育ての両立に行き詰っている方
- スキルを身に着けて賢く働き、時間の余裕を作りたい方
- 子どもとしっかりと関われる時間が欲しい方
もし興味をもったら、無料資料請求・無料体・無料キャリアカウンセリング・無料メンター相談などもできますので、利用してみるといいでしょう。
子育てには時間がかかるもの。
賢く時間を作り、心穏やかに子育てをしていきましょう。
ねえ、ねえ、聞いてよ~!!
仕事に一日縛られていると、なかなか子どもとの時間をとるのが難しいですよね。
そうならないために、プログラミングのスキルを磨いていきましょう。
おすすめスキル・プログラミングとは?
プログラミングとは、コンピューターに命令することです。
コンピューターは人間の言葉を理解しません。
そこで、人間とコンピューターの通訳になるのがプログラムです。
そして、プログラムを書くことがプログラミングです。
プログラミングで出来ることはたくさん。アプリを作ったり、ホームページを作ったり
皆さんが、見ているこのページもプログラムでできています。
普通に字が並んでいるように見えても、どのパソコンで見ても同じ見た目になるように、様々な文字が隠れているのです。
もちろんアプリやゲームは、表示しているボタンや画面すべてが、コードと呼ばれる文字列で書かれているのです。
コードで書かれた命令式がプログラム。
それを書いていくことをプログラミングといい、書いている人がプログラマーです。
プログラムでできることは、多岐にわたり、そのための言語もたくさんあるので、まずは、自分がどんなことをしたいのかを決めることが大切になります。
とはいえ、言語を決めるのは大変です。
自分もまだまだ悩んであちこちに手を出していますが・・・
本当は、1つに決めて極める方が効率はいいです。
どの言語で何ができるのかを上げていくので、学ぶ言語を選ぶ手助けにしてください。
プログラミングのいいところは時間と場所に縛られないこと
一番のいいところは、仕事の場所と時間を縛られないことです。
子どもを保育園に預けているとしても、熱が出た時やけがをして病院に行くとなると、すぐにお迎えに行かなくてはいけません。
普通に会社勤めをしていると、会議中や接客中など手が離せないこともありますよね。
学校の先生の場合は、授業中で電話にも出られないことも多いです。
そこで、プログラミングを学んで、それを仕事にすることをおすすめします。
実際にプログラミングでフリーランスになったお父さんの場合は、週2.3日お休みをしたり、早くにお迎えに来られることもたくさんあります。
少し風邪気味の時には、しっかりと本調子になるまで休んでくれます。
在宅ワークも多く融通の利くプログラミングは、子育て中の方にぴったりですよね。
フリーランスでも、打ち合わせなどで時間を作らなくてはいけないこともありますが、普通に会社に出社して仕事をするよりも融通が利きます。
パソコンさえあればどこでも仕事ができるので、体調が悪く保育園などに行けない子どもが寝ている間に在宅で仕事もできます。
子どもが少し大きくなれば、子どもたちが買い物をしている間にカフェで仕事をすることもできます。
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web制作・アプリ開発・自分が興味が持てるものを選ぼう
やはり興味のないものに取り組もうとすると、すぐにモチベーションが下がってしまいますよね。
自分が楽しいと思えるものなら、少し大変なことがあっても乗り越えられます。
情熱があれば出来上がるものも、おざなりで作ったものよりクオリティの高いものになるでしょう。
しっかり自分と相性のいいものを探していきましょう。
初心者でもできる、プログラミングで出来ることをいくつか挙げていきます。
web制作とは
今見ているようなHP(ホームページ)を作る作業です。
LP(ランディングページ)と呼ばれる縦長で物を売るためのページ、お店や企業の紹介ページを作っていくものです。
案件も取りやすく、初心者の方にも取り組みやすいものです。
その分、単価は少し低めです。
HP制作の中でも、さらにデザイン・コーディングと大まかに分かれます。
デザイン
写真や文字、ボタンなどの配置を考えるのがデザインです。
この段階では、スケッチやパソコンの描画ソフトを使います。
コーディングをする人に内容を伝えるためにも、プログラミングのスキルもある程度あった方がいいでしょう。
しかし、一番必要なのはセンス。
自分にはあまりないので、できる人はちょっとうらやましいです。
基本的にスペックの低めのパソコンでもOKです。
通信環境とパソコンがあればどこでも作業できます。
コーディング
デザインをもとにHPの形にしていくのがコーディングです。
画像以外の装飾や動きなど、裏側ではすべて文字で表しているのです。
コーディングしてあることで、どんなパソコンでもスマホでもデザインが崩れることなく同じ見た目で見ることができるのですね。
デザインとコーディングの両方ができると仕事の幅は広がります。
コーディングも奥が深いので、日々学習していくことが必要になります。
WordPressを扱った案件も多いので、そちらの学習もできるといいですね。
WordPressコーススマホアプリ制作
web制作よりも少し性能の良いパソコンが必要になります。
アマゾンで売っているような格安パソコンを買うと、アプリを作っていくソフトの動きが遅くなり、かなりのストレスになります。(←経験者)
またiOSを作りたい場合は、基本的にMacオンリーになります。
いろいろ調べるとやりようもあるみたいなのですが、初心者にはかなりハードルが高い内容になります。
これからパソコンを買うときには、Macのほうがいいでしょう。
web作成も出来上がると嬉しいのですが、アプリを自分で作ることができると、もっと達成感があります。
学習していく内容は難しくなり初心者はつまずくことも多いので、興味を持っている方は教えてくれるメンター(指導者)を探したり、スクールに通う方が早く学習が進みます。
Android
andoroidは基本的にiPhone以外のスマホです。
コードは、kotlinかJavaという言語で書いていきます。
Javaの方が汎用性が高く、kotlinの方が簡単に書けます。
必要なもの
androidはWindowsのスマホでも動くので、安いパソコンでも開発することができます。
しばらくするとiPhoneのアプリも作りたくなるので、プログラミング用に新しくパソコンを買うならMacの方がいいでしょう。
それなりに値段は張りますが、初期投資として割り切りましょう。
もし挫折してもMacbookならメルカリなどで高値で売ることもできます。
iOS
iPhoneに入っているのがiOSです。
コードはSwiftやObjective-Cで書いていきます。
今まではObjective-Cで書かれていることが多かったのですが、今は基本的にSwiftが使われています。
書くのも簡単になり機能も充実しているので、iOSはSwiftで書いていく方がいいでしょう。
iOSのアプリをつくるなら、使うパソコンはMac一択になります。
iOSとandoroidの両方に対応するflutter(フルッター)
どちらもいっぺんにかけるflutterというものもあります。
アプリを完成させるまではflutterで書き、最後の出力の段階で、androidとiOSに変換していきます。
さらにWeb形式やデスクトップアプリも同じコードで作ることができます。
こちらはDartという言語で書いていくのですが、iOSを作るには最後にMacが必要になります。
DartはMicrosoftが開発しているものなので、他のMicrosoftで作っているソフトなどとも親和性があるところも便利です。
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どうやって学べばいいのか?
プログラミングの挫折率は90%と言われています。
挫折した人の内訳としては、独学が6割と独学で学んだ人の比率が高くなっています。
プログラミングを学んでいくと、コードのどこが違うのか、どの方法を使えばいいのかわからなくなります。
そんな時に相談に乗ったりアドバイスをしてくれる人がいないと、プログラミング自体をあきらめてしまうことになってしまうのでしょう。
そうならないためにも、しっかりと自分にあった方法で学習していきたいですね。
書籍を使った学習・おすすめの本
いろいろなサイトやyoutubuで良いといわれていた書籍の中で、自分も買ったものを何冊か紹介します。
ただ、書籍での学習は
- 発行年によって古い情報がある
- わからない部分はネットで調べながら進めていかなくてはいけない
などの理由からかなりハードルが高いです。
自分も最後まで読めていない書籍が何冊かあります。
電子書籍なら出先でも見ることができるので、隙間時間での学習にはいいかと思います。
1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン
Web制作をやってみたい方は、ぜひ買った方がいい書籍です。
初めに学ぶべき心構え、どんなサイトを作っていけばいいかの考え方なども書かれているので初心者にピッタリです。
図解もたくさん入っていて読みやすいです。
プログラミングの本にありがちなのですが持ち運びには適さない分厚さですので、作業をするパソコンの横に置いて参考にしながら読むのもいいでしょう。
電子書籍で買ってタブレットで見ることもできます。
スマホで見ようとすると図解なども小さくなり見にくくなってしまうので、おすすめできません。
スッキリわかるJava入門 第3版
プログラミングの仕組みをしっかりと身に着けたいならJavaを学ぶのは有用です。
この本は対話形式で読み進めていくことができ、パソコンでダウンロードすることのできるサンプルコードもしっかりとあります。
すぐにコードをサイト上で試すことのできるdokojava(ドコジャバ)というシステムもあり、とてもわかりやすくなっています。
練習問題もついていて、学習したものがしっかりと身に付きます。
ただJava自体が難しいこともあり、最後までしっかりと学習を終えるのは大変です。
この本を読み終えることができたら、さらに応用ができるようになる実践編もあります。
物足りない方は挑戦してもいいでしょう。
学習時間をどうやって作るか?朝活?夜活?
昼間は仕事をしている方も多いと思います。
家に帰ってからは子どものお世話もありますよね。
どうしたら時間を捻出できるでしょう。
基本的に、子どもが寝ているときがプログラミング学習をする、チャンスになるでしょう。
昼寝の時間や夜寝かしつけてからなどです。
昼寝についてはこちらの記事も参考にしてください。
ただ夜に学習をしようとすると、つい夜更かしになり睡眠時間が削られてしまいます。
睡眠不足だとイライラしやすくなったり、体調を崩しやすくなったりもしてしまいます。
おすすめは子どもがまだ寝ているうちに、朝活をすることです。
まずは1週間早起きをしてみましょう。
すると少しずつ習慣になっていくのでチャレンジしてみてください。
朝は余計な誘惑も少なく頭もすっきりしているので作業もはかどります。
通学と在宅では?おすすめは在宅
このサイトは子育て中の方を対象にしています。
子育てをしながらスクールに通うのは無理がありますよね。
やはり在宅のままオンラインで学べるスタイルがおすすめです。
どうしても通学で学習したい場合には、自治体にもよりますが在学証明があれば子どもを保育園に入れて学校に通うこともできます。
実際にはいれるかは待機児などの関係にもよりますので、近くの園の受け入れ状況を調べてみてください。
独学では、u-demyとprogateがあります。
独学でプログラミングの学習をしようと思ったときには、u-demyやprogateがあります。
独学とスクールを価格で比べてみると、下の表のようになります。
u-demy | 1講座ごと支払い・5,000円~2,0000円 |
progate | 月1,078円(無料カテゴリーあり) |
テックアカデミー・副業コース | 12週間、99,900円 |
テックアカデミー・転職保証コース | 16週間、547,800円 |
独学の方がかなり、金額は安くなっています。
「自分は絶対に挫折はしない」という意思の強い方は、独学の方が安くプログラミングを学んでいくことができます。
progateは初心者におすすめです。
何事でもあることですが、プログラミングの学習が向いている方と向いていない方がいます。
自分にプログラミングが合っているかを知りたい方にはprogateがおすすめです。
スライドを自分でめくりながら学習していき、最後に演習問題を解く形式になります。
コードが間違っている時にはヒントをくれ、少しずつ進めていけます。
どうしても正解できない時にはサンプルコードもあり、比べて違っている点を探すことができます。
環境構築と言ってパソコンに様々なソフトを入れ設定をしていく手間もなく、すぐに始められます。
スマホのアプリもあり、選択問題を解いていく問題に答えていくことで隙間時間に学習できることも良いところです。
初めのいくつかの学習は無料で進めていくことができるので、プログラミングを試してみたい方にはぴったりのサイトになっています。
u-demyは少し学んでからでもOK
u-demyは、学びたい動画を買っていくタイプの教材です。
プログラミングに限らず「話し方」「プレゼンテーションの仕方」など、さまざまな教材があります。
値段も1つ5,000円の物から30,000円の物まで幅広くあります。
正直プログラミングについてあまり知らない方が適切な教材を選ぶのは難しいでしょう。
自分が何を学びたいのかがわかってから利用する方がいいでしょう。
正規の値段で買うと割高なので、こまめに行っているセールを狙って買えるといいですね。
自分はアプリ開発用にflutter講座を3本買って正規で39,000円のところが、初回セールで5,520円でした。
独学とスクールどちらがいいか?独学は挫折しやすい
スクールに通わなくても独学という手もあります。
今はネットの情報もかなり豊富ですし、書籍もたくさん出ているので不可能ではないでしょう。
しかし、プログラムを組んでいるとちょこちょこエラーが出てくるもの
初心者はどこでエラーがでているのかわからず、1日・2日かかるのは当たり前であきらめてしまうこともあります。
独学者の大半が挫折してしまうのもうなずけます。
プログラミングスクールで学んでいれば現役のプロの方に質問することもできます。
それだけで挫折の可能性はかなり減っていきます。
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副業?フリーランス?まずは副業として
ある程度まで学習を進めることができたら、案件を獲得することにも着手してみましょう。
プログラミングの学習は終わりの見えないもの。
どこまで学習したら案件がとれるかという基準もありません。
案件を得るためには時間がかかるので、まずは簡単な案件を探してみるのがいいでしょう。
どんな案件があるかがわかるとプログラミング学習にも取り組みやすくなります。
現在、仕事をしている方がいきなり仕事を辞めて、フリーランスになることはハードルが高いですよね。
案件の獲得は難しく、フリーランスでやっていけるか不安になることもあるでしょう。
自力で初めての案件を獲得するのは難しいので、1番始めの一歩はスクールに頼る方が楽ですね。
はじめての副業コースおすすめのスクールは・テックアカデミー
スクールはTechAcademy [テックアカデミー]がおすすめです。
通う必要がないオンライン特化のプログラミングスクールです。
受講生に1人ずつ現役のプロのパーソナルメンターもつきます。
現役のエンジニアに質問できるのは大きいです。
初心者が何日も解決できないものが、経験者に聞けば30分で解決できることもよくあります。
いきなりフリーランスにならなくても、はじめての副業コースなら副業に必要なことが学べます。
少しでも収益が出てから、転職やフリーランスを目指す方が安心ですよね。
受講した方は、副業の仕事を1案件以上斡旋してもらえるのもお得なところです。
未経験からでもエンジニアとして転職したい方にはエンジニア転職保証コースもあります。
履歴書の書き方や面接のアドバイスもしてもらえるので安心です。
条件はありますが、転職できなかった時には返金制度もあります。
豊富なコース・自分に合ったものを選べる
下にあげますが、こんなにたくさんのコースがあります。
これだけあれば、自分に合ったものが見つけられそうですね。
<Web制作・システム開発系>
- はじめての副業コース
- Webデザインコース
- フロントエンドコース
- PHP/Laravelコース
- WordPressコース
- はじめてのプログラミングコース
- UI/UXデザインコース
- Webアプリケーションコース(Ruby on Rails)
- Javaコース
<データサイエンス・AI>
- Pythonコース
- AIコース
- データサイエンスコース
<アプリ開発>
- iPhoneアプリコース
- Androidアプリコース
- Unityコース
<Webマーケティング>
- Webマーケティングコース
<動画編集>
- ムークリ
<エンジニア転職支援>
- TechAcademy Pro
この中では、はじめての副業コースが一番人気があるようです。
やはり、はじめは副業で実務経験を積むことが大事になってきます。
テックアカデミー無料体験もあるので気になる方は、ぜひ参加してみてください。
プログラミングスクールとも相性があるので、自分にあったものかどうか試せるのは大事ですね。
まとめ・プログラミングスキルを磨いて家族との時間を過ごそう
1日仕事をこなし家に帰れば家事をして・・・仕事と育児の両立はとても大変ですよね。
もっと子どもにやさしく接したいと思っていても、忙しくて余裕がないと難しいこともあります。
プログラミングはリモートワークで完結することも多く、案件の単価が高く、時間の融通が付きやすい魅力的な仕事です。
プログラミングを学びスキルを身に着ければ、子どもと余裕をもって向き合うことのできる時間をつくれます。
- 朝はゆっくりと起き、子どもをせかすことなく朝食
- 子どものイヤイヤにしっかりと寄り添いながら、ゆっくりと歌いながら保育園へ。
- 子どもを保育園に預けた後は、ゆっくりと家orカフェでコーヒーを飲みながら仕事。
- 家に帰った後は、掃除洗濯、夕飯の準備をこなし、一息ついたら子どもの迎えに。
- 子どもと一緒に帰ってきたら、のんびり夕食を食べ、夜までは子どもとのスキンシップタイム。
- 子どもが寝た後は、ゆったりテレビを見たり趣味の時間。
- そんな暮らしに憧れませんか?
プログラミングを仕事にすることで、そんな生活を送ることも夢ではなくなります。
また小学校ではプログラミングが必修科目になります。
それくらいプログラミングは需要があるものだと言えるでしょう。
子どもにプログラミングを伝えたいと思ったときには、こちらの記事も参考にしてください。
時間の余裕を作って子どもとの時間を取り戻しましょう。
この記事が誰かの役に立てたら嬉しいです。
ご意見、ご感想があればコメント欄にぜひ書いてください。
それでは・・・