パパ!!
ニジュウがやってらローラースケートやりたい!!
ちょっと違うけど、インラインスケートは
パパも一緒に楽しめるよ
最近、運動不足気味で、子どもと一緒にスポーツをしたいけれど、どんなスポーツをすればいいのかわからない。
ニジュウのMVを見て、スケートに憧れを持っている子どもはいませんか?
そんな方に是非紹介したいのが、インラインスケートです。
インラインスケートの良さを趣味で3年以上インラインスケートをしていた、ねこねこ先生が、保育歴20年以上子どもと関わってきた視点も踏まえて紹介していきます。
この記事を読めば、子どもと一緒に楽しく身体を動かして、健康になれるでしょう。
体験談
自分の話で恐縮なのですが、
結婚する前に極上路面を求めて、いろいろな公園を一人でめぐっていました。
ハーフパイプ(半円筒状の構造物を飛び出して技を決めるもの)などはほとんどやらず、
パイロンを通りながら、技を決めていくトリックスラロームをしていました。
遠征した公園では、子ども連れも多く、話かけると皆さん気さくに話をしてくれました。
仲良くなった家族の方とは、ご飯を食べに行ったり、時には、スーパー銭湯に行ったりww
一緒にキャンプをすることもありました。
公園には、若い方から初老の方までいましたが、優しい方が多く、滑り方も教えてくれました。
ネットの掲示板などを使って、自分にあった雰囲気の集まりを探してみるといいと思います。
どんないいことがあるのか?
大人も子どもも楽しめるインラインスケートですが、健康や成長の面でいいことがたくさんあります。
大人は技を磨いていけます。
スラロームの技はすぐにできるものから、何年も練習してもできない技もあり、なかなか奥が深いものです。
子どもそっちのけで、ひたすら練習している方もいました(^-^;
小さい子どもがいる公園に限るのですが、子どもたちは同じことをしているので、すぐに友だちを作れると思います。
相手の子どもが滑れる子どもの場合は、一緒に追いかけっこなどをしていると、すぐに滑れるようになるでしょう。
もちろん、バランス感覚も身に付きます。
大人は、ジョギングなどより膝への負担が少なく、体力作りができます。
ただ、最初は転ぶものですので、しっかりとヘルメットやプロテクターを付けてくださいね。
特に手のひらはすりむきます。
できたら、手首もしっかり保護しましょう。
場所
路面の質で楽しさがだいぶ変わってきます。
がたがたの地面では、どうしても気持ちよく滑れないですし、難しいトリックをすることも難しくなってしまいます。
子どもの場合は、家族連れがいる公園がいいと思います。
自分の知っている公園だと(関東限定ですが・・・)
- 緑区、玄海田公園http://www.tomekichi.net/
- 練馬区、光が丘公園http://pylons.style.coocan.jp/
などが、あります。
サイトをみて、実際に行ってみて自分に合った公園を探してみてくださいね。
靴選び
初めに言っておきたいことは、おもちゃの靴はダメ!!
ということです。
きちんとベアリング(タイヤを滑らかに回転させる部品)がついているものを、選んでください。
おもちゃのスケートでは、ただ滑るだけでも大変で全然楽しむことができません。
足首も使って身体を安定させますので、足首もしっかり押さえてくれるものにしましょう。
スケートブランドのものを買えば間違いがないと思います。
好みはありますが、私はずっとFILAの靴を使っていました。
ちょっと、珍しかったのですが、おしゃれなところが気に入ってます。
↓こんなの
大人は、ウィール(タイヤ)やシュー(靴ひも)などをアレンジしていくのも楽しいですよ。
子ども用はすぐにサイズが合わなくなってしまうので、サイズ調節ができるものがいいと思います。
それなりの値段もするもんですから、長く使える方がいいですよね。
ちなみにウィールは消耗品です...
まとめ
全身運動の有酸素運動で、膝への負担も少ないので、普段運動不足な方の運動にも最適なインラインスケート
子どももすぐに滑れるようになるので、楽しめるでしょう。
調べてみるとわかりますが、大会も開かれていたりもするので、そこを目標にしてもいいかもしれません。
子どもと一緒に楽しみながら、運動ができるインラインスケートに是非挑戦してみてください。
この記事が誰かの役に立ってもらえたら嬉しいです。
それでは…